こんにちは^^
フリーアナウンサー/アナウンスコンシェルジュの河田京子です。
先日、丸一日、
読売新聞社本社様の企業研修
を担当させていただきました^^
度々のご依頼にとても感謝です。
企業研修では、
ビジネスマナーはもちろん、
接遇者としてのマナー、
またクレーム応対にも力を入れています。
参加者の皆様からも、
特にこの「クレーム応対」には、
「受講して良かった!」との声をいただいております。
クレーム応対で重要なのは、「傾聴」「謝罪」「感謝」です。
話し方レッスンの中でも、
とても大事なことの一つに、この「傾聴スキル」があります。
傾聴の聴という字は、聞くではなく、この「聴く」を使います。
この字は、耳だけでなく、目も、心も、五感全てを使って、
人の話を、その人が言いたいことを「聴く」ことを表しています。
たんたんと話を義務的に聞くのではなく、五感をフルに使って、
相手に寄り添い聴かせていただく。
この姿勢で接することが、接遇者としての大事な基本です。
これは、人に好かれる話し方でも大事なことです。
また、日頃のコミュニケーションの場でも同じです。
自分軸ではなく、相手軸に立つ。
このことを自分の中心に据えると、
自然と会話も弾み、
良い人間関係も築かれていきます。
ついつい、自分のことばかりを話してしまいがちですが、
まず相手の話を聴くことに徹すると、
自然と人に好かれる話し方へと変わっていきます^^
私も、新入社員の皆様とご一緒させて頂き、
とってもフレッシュな気持ちが蘇り、
「初心忘るべからず」
がいかに大切かを改めて思い出しました。
更に研鑽を重ね、
皆様のお役に立てるよう向上していきたいと思います。
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